積み木
積木磨きの日(7月25日)
はまっこの教室の前に掲げる看板の材料を購入したご縁で、全国に100万個の積木を届けようと活動しておられる方から、2000個のキューブの積木を格安で買うことが出来ました。せっかくなので、はまっ子の子供たちが自分で角を磨いてすべすべにしてから遊ぼうと、夏休みの特別活動に「積木磨き」をやりました。間伐材の勉強(紙芝居)も少しして、最初は面倒そうにしていた子達も綺麗に磨いてくれました。
左:紙芝居で間伐材のことを教わりました 中・右:皆で磨きました
学年対抗積木の作品(8月26日)
夏休み中に何度も積木遊びをしましたが、最終日には学年対抗で作品作りを実施しました。低学年は全員で協力して大きな作品を作るのが少し難しかったようですが、少しずつ協力しながら素敵な作品になりましたよ。積木遊びをしていると廊下までもヒノキの香りがして、スタッフは温泉にいるような気分になっています。
1年生の作品:積木のおうちと迷路
2年生の作品:大きいピラミッドと小さいピラミッド
3年生の作品(左):つみきのまち
4年生の作品(左):横浜港にゴジラあらわれる
せっかくなので、ちょっとだけ勉強した間伐材の紙芝居もご覧ください。
NPO法人 幸せな家庭環境を作ろうプロジェクト
山のおじさん、おばさんからの便り「積み木ができるまで!」
手入れが行き届かなくなって、荒れてしまった山
木が生えすぎているので、木を間引きます。
木を切る仲間たちです。
木を切る前に、木霊様に「これから切らせていただきます」と挨拶します。何十年も生きてきた木です。
切っているところです。
山から木を運ぶための、道をみんなできれいにしています。
切り出した木を、トラックに載せて、作業場まで運びます。
材料になる木です
丸い木を、四角い材料にしていきます。
積み木のサイズの角材に、切り出します。
木の表面のギザギザをカンナをかけて、すべすべにします。
積み木の大きさに、切っていきます。
ぎざぎざが刺さらないよう、積み木の角をサンダーで削ります。
できた積み木を、箱に詰めます。
積み木は、間伐材から作られています。
木が育つのに合わせて、周りの木を切ってあげます。
そうすると、山が生き返ります。
山と木と人と暮らし